| アジリティーってどんなドッグスポーツ? | 
                      
                        | アジリティは、イギリスで生まれたドッグスポーツです。
 正確な障害のクリアを目指しタイムを縮めるためのコース攻略などを考えながらおこなうドッグスポーツで、欧米各国で
 盛んに行われています。
 
 日本では1994年ごろから本格的な競技会が開催されています。
 愛好者の急増とともに競技レベルも年々レベルアップしており、オリンピックの種目候補としても検討されているそうです。
 
 障害物は、シーソー・トンネル・Aフレーム・ハードル・スラローム・タイヤ・ロングジャンプ等の障害物があります。
 コースには10〜20の障害が設置され、それを、飛び越えたり、くぐったり、登ったり、色々な犬の本能をくすぐるような
 障害でコースが作られます。
 
 アジリティは、犬と飼い主とのコミュニケーションの面において効果があります。
 それは、シーソーやAフレームの「タッチゾーン」と呼ばれる色分け部位を必ず踏まないと減点になるよう決めらており、
 犬の興奮をあおるだけではなく、きちんとドッグコントロールが成されていなければならないという点です。コース攻略の
 点においても同じことが言えます。
 
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                        | アジリティーってどんな犬でも出来るの? | 
                      
                        | 足腰が丈夫で健康な犬であればまずはOK。
 わりと、高齢になっても楽しめるドッグスポーツなので、おすすめです。
 
 
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                        | アジリティーをおこなうに当たって大事なこと | 
                      
                        | アジリティーをおこなう上で、最も注意が必要なことは、体調管理です。
 せっかく練習しても、怪我や間接を痛めてしまっては意味がないですからね。
 
 体調管理については、重要なところとして,、間接への負担を考え、肥満にならないように食事管理が必要です。栄養の
 ある食事を与え水分も十分に取らせることが大切です。水分は、運動前(大体1時間30分〜2時間まえを目安)に与え
 てください。当然ですが、運動後も必要ですよ。
 
 後は、成績の悪さを犬のせいにしないこと。もし、上手くいかないことがあったら、何が良くないのかを良く考えること。
 自分が望んだ行動を犬が起こしてくれない理由を一番に考えトレーニングしていくことが、解決への近道であり、より、
 犬との絆を深めることができる方法だと思います。
 
 犬も人もおもいっきり楽しむ!それがアジリティーの醍醐味です。
 
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